ドイツ艦艇、19年ぶり日本寄港 岸防衛相「強い決意示すもの」

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松山尚幹、成沢解語
【動画】ドイツのフリゲート艦が19年ぶりに日本に寄港した=代表撮影
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 岸信夫防衛相は5日、日本に寄港したドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」を視察した。海外領土を持たないドイツがインド太平洋地域に艦艇を派遣するのは異例で、日本寄港は19年ぶり。欧州各国は中国の台頭を意識し、この地域への関与を強める。日本はこうした動きを「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想の実現に寄与すると歓迎している。

 「今回の寄港は、インド太平洋地域の平和と安定に積極的に貢献するというドイツの強い決意を国際社会に広く示すものだ」

 岸氏は東京国際クルーズターミナル(江東区)に着岸したバイエルンを視察後、会見で強調した。ゲッツェ駐日大使も、ドイツ方面に戻る際に南シナ海を航行すると明かし、「国際法を守り航行の自由に向かって連携していることをアピールする」と語った。

 5月にフランス、9月には英…

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