旭川中2死亡、母が語る娘の様子「何をされたらいじめか」 一問一答

有料会員記事旭川女子中学生いじめ問題

聞き手・本田大次郎
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 北海道旭川市で今年3月、自宅を出た後に行方不明になっていた市立中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14)が遺体で見つかり、市教育委員会の第三者委員会が過去のいじめの有無などを調べている問題で、母親が5日、朝日新聞のインタビューに応じた。当時の娘の様子や学校とのやり取りを振り返り、現在の心境を語った。

 ――どのようなお子さんでしたか

 中学校に入った時は、将来、生徒会に入りたいとか、部活に入りたいとか、やる気満々な感じでした。

 ――変化はいつごろから感じましたか

 入学後の4月後半くらいから。部屋にこもるようになって、泣いたり、誰かに謝っていたりする声が聞こえてくるようになり、変だな、と。ゴールデンウィークには夜中に出かけようとするので、追いかけて制止すると「(先輩から)呼ばれたから絶対行かなきゃ」と泣いていました。「お母さんが駄目って言ったからって言いなさい」と言って思いとどまらせました。

 ――学校に相談は?

 「いじめられていませんか」と、何度か相談しましたが、「いじめじゃないです、大丈夫です」と言われました。

学校から電話、駆けつけると堤防に子ども十数人

 ――「いじめ」と気づいたのはいつですか

 6月に学校から「(広瀬さん…

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