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世界から10万人以上 コロナ下のCOP26、係員は疲れ切っていた

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グラスゴー=金成隆一
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 新型コロナウイルスの感染が収束しない中、対面式での2週間に及ぶ、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が英国グラスゴーで開かれている。世界中から政府代表団のほか、環境団体や報道機関の関係者、抗議活動の参加者ら総勢10万人以上が市内に集まるとみられ、本格的な冬を前に新型コロナの感染拡大が懸念されている。

 会場に入るには、誰もが迅速検査の当日の陰性結果を示す必要がある。

 「見ての通り、たくさんいる。取材対応できる立場ではないから多くは言えないけど、とても多いんだ」

 2日夕、会場の入り口で「陰性結果を持っていないために入場できない人は何割いますか」と尋ねると、入場者一人ひとりの陰性結果を確認していた係員が疲れ切った様子で答えた。陰性結果を持っていない人に入場を認められない理由を説明するのが大変な様子。怒り出す人もいる。なんとか落ち着いてもらい、近くの検査会場に誘導する。

 COP事務局によると、期間…

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