豪華からわびまで一堂に 京博で「畠山記念館の名宝」展

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編集委員・中村俊介
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 華麗な能装束からわびた茶道具、そして琳派の逸品まで。京都国立博物館京都市東山区)で開催中の特別展「畠山記念館の名品」(12月5日まで)は、鑑賞者をぜいたくな気持ちにさせてくれる。

 実業家の畠山一清(号・即翁)が東京・白金台に創設した畠山記念館。そこに収蔵される東洋古美術のコレクションが関西で初めて公開されている。

 自らも能をたしなんだ即翁。加賀藩前田家に伝わった、故郷金沢ゆかりの能装束の数々は絢爛(けんらん)豪華(ごうか)のひと言に尽きる。

 「細川」の銘を持つ井戸茶碗…

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