イッセイミヤケ新ブランド、宮島達男とタッグ 独自の黒で表すゼロ

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田中ゑれ奈
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 ものづくりの技術を結集した黒で「ゼロ」を表現する。イッセイミヤケが今春に立ち上げた新ブランド「エイポックエイブル・イッセイミヤケ」が、現代美術家・宮島達男とタッグを組んだ新プロジェクトを発表した。

 エイポックエイブルは、イッセイミヤケの前デザイナー宮前義之が率いるチームが手がけるブランド。イッセイミヤケの独自技術「A-POC」(エイポック)を継承・発展し、異分野との協業などで衣服の可能性を提案する。

 新企画「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」では今回、黒地に宮島の作品を象徴するデジタル数字を織り込んだブルゾン2種を発売。「001」は、高温の蒸気で布を縮めたプリーツに数字を組み合わせた。「002」はソニーが開発した米のもみ殻を原料とする新素材「トリポーラス」を糸に練り込み、従来の染色よりも色あせにくい黒で「ゼロ」の状態を表現した。

 「それは変化し続ける、それ…

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