ソフトバンクGの中間決算、純利益が前年比8割減 7~9月赤字響く

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 ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2021年9月中間決算(国際会計基準)の純利益は前年より80・7%少ない3635億円だった。中間期として過去最高の1兆8832億円だった前年と比べて大きく落ち込んだ。投資先の株価が落ち、7~9月期に3979億円の純損失を出したことが響いた。

 売上高は13・4%多い2兆9835億円だった。

 中間決算の発表に合わせ、8日午後4時半から、孫正義会長兼社長が記者会見を予定している。

 投資事業が主力のSBGは、市場環境の影響を強く受けることから、業績の乱高下が激しい。5月に公表した21年3月期決算の純損益は4兆9879億円の黒字(前年は9615億円の赤字)と、国内企業で過去最高の利益を稼いでいた。