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ワクチンのデジタル証明、JALが初導入 搭乗時にアプリで確認 

友田雄大
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 日本航空(JAL)は8日、新型コロナウイルスワクチンの接種済みを示すデジタル証明書を扱うと発表した。日本の航空会社で初めてだとし、まずは米国路線で導入する。

 米国企業が開発したアプリ「VeriFLY」を、デジタル証明の手段として使う。JALは10月から検査の陰性証明として本格的に運用していた。米国時間の8日から米国への全入国者に接種完了が求められることになり、アプリ側の運用変更で接種の証明として使えるようになった。JALは今後、欧州やアジア路線にも広げる考えだ。

 搭乗者が事前に紙の接種証明書の情報などを登録し、アプリの画面を空港職員らに見せる。入国先の条件に合っていれば、画面上の緑色の表示で知らせる。空港職員はこれまで紙の証明書で確認していたが、言語や形式がさまざまで負担になっていた。(友田雄大)