ウィシュマさん遺族、殺人容疑で当時の入管局長らを刑事告訴へ

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 名古屋出入国在留管理局に収容中だったスリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が3月に死亡した問題で、遺族が9日にも名古屋入管の当時の局長らを殺人容疑で名古屋地検に刑事告訴することがわかった。

 妹のワヨミさん(29)とポールニマさん(27)の代理人が8日、明らかにした。

 代理人の駒井知会弁護士は取材に「検察には迅速に厳しい対応を取ってもらいたいという思いから、告訴に踏み切ることにした」と話した。

 この問題で出入国在留管理庁は「医療体制が不十分だった」などとする報告書を公表する一方、死亡前の様子が分かる映像の全面公開を拒んでいる。