トランプ氏のパリ協定離脱「うれしくなかった」 オバマ氏が批判

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グラスゴー=合田禄
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 オバマ元米大統領が8日、英グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で演説し、トランプ前大統領について、「私の後任が一方的にパリ協定からの離脱を決め、私たちが進めてきたいくらかの進展が止まった。本当にうれしいことではなかった」と批判した。

 オバマ氏が大統領だった2015年、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が採択された。17年に大統領に就任したトランプ氏は協定から離脱するなど気候変動対策に後ろ向きな政策を続けた。

 ただ、オバマ氏は「トランプ政権が自動車の排出規制の強化に反対したときでさえ、多くの企業は温室効果ガスを減らし続ける道を選んだ」と指摘。「ボールは転がり続け、止まらなかった。今や多くの場所で、風力や太陽光発電は、化石燃料よりも安くなっている」と語った。

 COP26への出席を見送っ…

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