NY株、2営業日連続で最高値 インフラ投資法案可決を好感

ニューヨーク=真海喬生
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 8日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均が2営業日続けて過去最高値を更新した。前週末に米下院が総額1兆ドル(約113兆円)規模のインフラ投資法案を可決したことで、米経済の先行きへの懸念が減ったと受け止められ株式が買われた。終値は、前週末より104・27ドル(0・29%)高い3万6432・22ドル。

 インフラ投資法により、高速インターネット網のほか、道路や橋、鉄道などの整備が進む。需要が増えるとの期待から、建機大手のキャタピラーは4%超と大幅に値上がりした。企業の好決算発表が続き、先週の10月の雇用統計も市場予想を上回った。個人消費が回復するとの見方が続いており、この日はクレジットカード会社の値上がりも目立った。(ニューヨーク=真海喬生)