星出飛行士、半年ぶり帰還 民間宇宙船「クルードラゴン」で海に着水

小川詩織
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 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在して日本人として2人目となる船長を務めた星出彰彦飛行士(52)が日本時間9日午後0時半ごろ、半年ぶりに地球に帰還した。滞在中には自身4回目となる船外活動もこなした。船外活動時間は計28時間17分となり、これまで最長だった野口聡一飛行士を上回って日本人最長を更新した。

 星出さんら4人を乗せた民間宇宙船「クルードラゴン」はこの日午前4時過ぎにISSから分離。昼ごろに大気圏に再突入し、パラシュートで米フロリダ沖の海に着水した。

 星出さんは半年を過ごしたISSを離れる前、ツイッターに「名残惜しさを感じつつ、地上の『風』を感じることを楽しみにしている」と投稿した。

 帰還は5日の予定だったが、交代する飛行士の打ち上げが遅れた影響で延期され、その後も悪天候のため延期になっていた。小川詩織