架空の事業持ちかけ不動産を担保に 融資詐欺の疑い、男ら逮捕

[PR]

 投資セミナーで知り合った女性に架空の事業を持ちかけ、女性が所有する不動産に融資の担保として金融機関の抵当権をつけさせたとして、警視庁は10日、兵庫県などに住む男3人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

 3人は各地で高齢者向けの投資セミナーを開いており、この女性ともセミナーを通じて知り合ったという。

 捜査関係者によると、3人は2017年11月ごろ、東京都に住む60代女性に茨城県内で事業を展開する計画を持ちかけ、女性が所有する東京都港区の土地と建物を金融機関から融資を受ける際の担保にさせた疑いがある。融資額は約3億円で、女性の土地と建物には金融機関の抵当権が設定されたという。