占術家の細木数子さん死去 「六星占術」提唱 テレビ番組も多数出演

 「六星占術」で知られる占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが8日死去した。83歳だった。娘の細木かおりさんが自身の公式サイトで明らかにした。

 細木数子さんは、東京・銀座のクラブ経営などを経て、占術家に。提唱した「六星占術」は、生年月日によって自分の「運命星」を割り出し、運気を知ることができるというもの。1980年代に出した占いの著書がベストセラーとなり、「六星占術」ブームが起きた。

 また、2000年代には、TBS系列で放送された「ズバリ言うわよ!」を始め、テレビ番組にも多数出演。「地獄に落ちるわよ!」といった歯に衣(きぬ)を着せぬ発言で人気を集め、「視聴率の女王」と呼ばれた。一方、週刊誌で暴力団とのつながりを指摘されることもあった。

 細木かおりさんは、数子さんが自宅で亡くなったことを報告し、「幼い頃からたくさんの愛情を注いでくれて、今ある幸せは、ばあばのお陰と痛感しております。ばあば、お疲れさまでした。そしてありがとうございました」と記した。