立憲・西村氏「女性候補いるべきだ」 代表選出馬検討「仲間と相談」

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 立憲民主党西村智奈美・元厚労副大臣は10日、枝野幸男代表の辞任に伴う党代表選について、「仲間と相談しながら考えたい」と語り、立候補を検討していることを明らかにした。

 西村氏は国会内で記者団に「自分が出るかどうかはともかくとして」と前置きしたうえで、「立憲民主党らしい活気のある代表選になることが大事だ。ジェンダー平等やパリテ(男女同数)など女性の政治参画に取り組んできたので、女性候補者がいるべきだ」と語った。

 党内には女性の立候補を求める声が広がっている。西村氏が所属するグループ「国のかたち研究会」(会長・菅直人元首相)が10日に会議を開いた際、西村氏を推す声が出ていた。

 西村氏は現在6期目。党社会保障調査会長として社会保障政策の責任者を務めるほか、今年の通常国会では、LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案の与野党協議に関わった。

 党代表選では、小川淳也元総務政務官大串博志役員室長が立候補を検討している。

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    林尚行
    (朝日新聞政治部長=政治、経済、政策)
    2021年11月11日10時38分 投稿

    【視点】衆院選に敗北して創業者・枝野代表を失った立憲民主党。来年夏の参院選に向けた党勢立て直しにとって、今回の代表選はまさに正念場だと思います。「我こそは」と手を挙げる候補者が男性だけ、ということでは、あまりに寂しいです。ジェンダー平等や多様性を重