社会を刺激的に表現するバンクシー、実は生真面目?謎だらけの魅力

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大西若人
写真・図版
グラフィック・伊坂美友
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 このアーティストが動けば、ニュースになる。競売後の自作をシュレッダーで裁断したり、地下鉄車内にマスク姿のネズミを描いたり。そう、覆面作家バンクシー。この人物、いったい何を問いかけているのか。

 3年前に約1億5千万円だった絵が今月14日、約29億円で落札された。バンクシーがシュレッダーに掛けた作品が、英国の競売に再び登場し、20倍近くに値上がりしたのだ。

 とにかく話題にこと欠かないバンクシー。その世界を体験できる「バンクシーって誰?」展が今、東京で開かれている。

 パレスチナのベツレヘムの壁…

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