唐突感ある?中国の歴史決議、過去との違いは 息苦しさ感じる人々

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中国総局長=林望
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 中国の習近平総書記(国家主席)が11日、北京で開かれた共産党中央委員会の全体会議で、党の100年の歴史で三つ目となる歴史決議を採択させた。歴史決議とは何なのか。習氏は何を目指しているのか。

 この日閉幕した党中央委員会第6回全体会議(6中全会)で採択されたのは、「党の100年奮闘の重大な成果と歴史的経験に関する決議」だ。

 1921年の結党以来の歴史を総括し、時代時代に党が残した仕事の歴史的な評価を定めるものになる。具体的な内容はまだ発表されていないが、6中全会に先立ち党がメディアを使って盛んに展開したキャンペーンから、その目的ははっきりと浮かび上がっている。

 一つは共産党がこれから先も…

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