辞職拒否の木下都議に5会派代表が公開質問へ 議運委に出席要請

釆沢嘉高
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 7月の東京都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こしたとして書類送検された木下富美子都議(55)について、都議会の議会運営委員会は12日、各会派代表が木下都議に対して質疑を行うため、18日に開く議運委への出席を求めることを決めた。

 質疑は18日午前10時半から、自民や都民ファーストの会など5会派の代表が公開で10分ずつ、一問一答形式で行う。議会で2度可決された木下都議への辞職勧告決議案を、どう認識しているのかなどが問われるとみられる。

 木下都議は今月9日、都議選以来、約4カ月ぶりに、都議会に登庁し、都議会議長に長期欠席の理由などを説明した。その際、記者団の取材に応じ、議員辞職はしない考えを明らかにした。

 一方、同日、木下都議が出席を予定していた公営企業委員会は、委員から「辞職勧告されているのに不誠実な対応のまま開くわけにはいかない」といった意見が続出し、開催そのものが見送られ、議会運営に支障が出ている。(釆沢嘉高)