「一歩、前へ」吉田沙世の挑戦 「それでも愛を誓いますか?」に出演

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弓長理佳
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 きりっとした眉毛に、大きなアーモンド形の目。どこか意志の強さを感じさせる吉田沙世(31)だが、最近ハマっていることを尋ねると「自炊ですね。肉じゃがが好きです。超簡単、みたいな」と言って、照れくさそうに口元を隠して笑う。写真撮影では、伏し目になって切なさを演出したり、柔らかい笑顔を作ったり。さすがモデル、と思わされる多彩な表情が魅力的だ。

高校卒業後は……異色の経歴

 昔から、なにかを表現することが好きだった。子ども時代に習っていたダンスが、演技にも役立っている。「リズム感って芝居でも大事だと感じるんです。共演者との掛け合いのシーンでテンポがハマると、お互いにつながっているような感覚になれる」

 だが、最初から芸能界を志していたわけではない。高校時代にはすでにファッションに興味があったが、卒業後、周囲の勧めもあって就いた職業は地元・名古屋の神社の巫女(みこ)。1、2カ月に一度東京に遊びに行くなかでファッション誌のオーディションが開催されることを知り、専属モデルになるチャンスをつかんだ。

 「母もモデルで、そんな母の写真を、子どもながらに華やかな世界だと憧れて見ていました。実はモデルになりたい気持ちがあったのかな」。約10年前に上京し、本格的にモデルとしてのキャリアをスタートさせた。

 モデルとして人気が高まって…

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