志らく、伯山が伝える談志イズム 没後10年MXで特番、ネットでも

宮田裕介
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 落語家立川談志が亡くなって間もなく10年。命日である21日に東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は、立川志らくと神田伯山が“談志イズム”について語り合う番組「~立川談志没後10年~ 復活!言いたい放だい2021」(夜7~9時)を放送する。インターネット配信「エムキャス」で無料で見ることができる。

 75歳で亡くなった談志は、独自の理論と型破りな芸風で古典落語に新風を吹き込み、高い評価を受ける一方、テレビなど活動の場を広げた。そんな落語家が出演していた番組「談志・陳平の言いたい放だい」が一夜限りで復活する。

 番組の前半は、弟子の志らくと、談志の大ファンである伯山が過去の映像などを見ながら語り合う。後半は、05年に収録した「芝浜」をノーカットで放送する。MXでしか見られない映像だという。

 談志はタブーなき自由な発言をしながらも、愛嬌(あいきょう)を兼ね備えた。鰐渕(わにぶち)泰啓(よしひろ)プロデューサーは「今回の番組も放送ギリギリの内容になると思う。視聴者をハラハラさせたいし、談志さんが残した功績を伝えることができれば」と話す。宮田裕介