女性への暴力なくすシンボルに 北大・古河講堂をパープルカラーに

芳垣文子
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 北海道大学札幌市北区)構内の古河講堂が12日夜、パープルカラーの光でライトアップされた。国の「女性に対する暴力をなくす運動」への賛同を示す活動の一環で、運動のシンボル「パープルリボン」にちなんだもの。

 午後5時過ぎに点灯式が行われ、山口淳二副学長が趣旨を説明、活動に携わる大学院生白井那奈さん(26)がデートDVの説明を行った。パープルの光が当たって建物が宵闇の中に浮かび上がると、参加者から拍手が起きた。

 講堂は古河財閥の寄贈で1909年に建てられ、国の登録有形文化財にも指定された歴史的建造物。

 ライトアップは13日も午後5時から同8時半まで実施され、市民も見学できる。JR札幌駅北口徒歩約10分。

 運動にあわせ、全国のタワーやランドマークなどをライトアップする活動が行われており、12日はさっぽろテレビ塔もパープルカラーに彩られた。(芳垣文子)