入所者への傷害致死容疑で元職員を逮捕 愛知・東浦の障害者施設

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藤牧幸一 山崎輝史
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 愛知県東浦町の知的障害者施設「なないろの家」で入所者が相次いでけがをした事件で、県警は12日、入所者2人に対する傷害罪で実刑判決を受けた元非常勤職員の水野有幸容疑者(46)を、別の入所者に対する傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。「やっていません。僕じゃありません」と容疑を否認しているという。

 捜査本部によると、水野容疑者は2019年3月6~7日、入所者の男性(当時49)の腹を蹴り、腸に穴が開くけがを負わせ、翌8日に搬送先の病院で死亡させた疑いがある。死因はこのけがによる「急性汎発(はんぱつ)性腹膜炎」だったという。

 事件当時は水野容疑者が一人で勤務していたという。この施設では、他に50代男性2人と80代男性の計3人が腹にけがをし、うち50代の1人が約3カ月後に死亡している。4人は重度の知的障害があり、意思の疎通が難しかったとされる。

 水野容疑者は80代男性と死…

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