山梨QB、今季初勝利 東京羽田に1点差

河合博司
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 女子バスケットボールWリーグの山梨クィーンビーズ(QB)が13日、富士吉田市の鐘山スポーツセンター総合体育館で東京羽田と対戦し、60―59で今季初勝利をおさめた。互いに厳しい守備が持ち味で、終了間際まで競り合いが続いた。山梨QBの選手たちは約300人の観衆に笑顔で手を振り、喜びに浸った。

 山梨QBと東京羽田は初戦から連敗中で、勝ち星がない。前半は不調だった若原愛美、水野菜穂の両選手のシュートが第3クオーター(Q)に入って決まり始め、44―44で第4Qを迎えた。

 岡萌乃、渡辺愛加の両選手の厳しい守備も勝ちを呼び寄せた。リバウンド、シュートブロック、パスカットで相手の攻撃の芽を摘んだ。土田帆乃香選手も難しいシュートを決め、残り2分で5点リード。粘る東京羽田を1点差で制した。

 チーム最多13得点の水野主将は「ほっとしました。守備を頑張り、後半に攻撃のリズムが出た」。10得点の渡辺まりい選手は「しっかりリバウンドを取り、チャンスに迷わずシュートを打つ。ずっと強い気持ちで戦えました」と語った。(河合博司)