村元哉中&高橋大輔に「かなりびっくり」 第一人者が見た勝負のツボ

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構成・吉永岳央
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズNHK杯が幕を閉じた。アイスダンスは村元哉中高橋大輔組(関大ク)が6位、小松原美里、尊組(倉敷ク)は7位だった。一つしかない五輪切符を争う2組の戦い。全日本選手権を4度制し、2006年トリノ五輪で日本勢史上最高タイの15位に入った第一人者、木戸章之さん(46)はどう見たのか。

    ◇

 2組ともびっくりするくらい良くなっていました。相当な練習をしてきたんだということは、すぐに分かりました。

 まず、村元、高橋組はリフト、スピン。とにかくこの二つがしっかりとしてきましたよね。

 リフトの持ち上げ方では、高橋選手の力の使い方がだいぶ正しくなっています。昨年のNHK杯や全日本選手権では、村元選手の体を自分の重心から遠い位置に置いてしまっているところがありました。でも今は、自分の方に寄せながら持ち上げている。

「伸びしろがある」。第一人者が語る村元、高橋組に必要な事とは

 スピンは、軸の位置が2人の…

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