第8回大谷翔平「二刀流」の実力を発揮させる難しさ ライバル球団幹部の目

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聞き手・構成 遠田寛生
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 年間を通して投打で同時出場を続けた大谷翔平。高校時代からスカウトし、獲得にも動いたライバル球団幹部に評価を聞きました。

テキサス・レンジャーズGM補佐 ジョシュ・ボイドさん

テキサス・レンジャーズのゼネラルマネジャー(GM)補佐で、プロ、アマチュア、環太平洋部門のスカウトを監督している。プロスカウト部長だった2012年には岩手・花巻東高を訪れ、大谷と両親、佐々木洋監督に獲得の意思を伝えたこともある。

 エンゼルスの大谷翔平のプレーを見ていると、本当にワクワクする。レンジャーズ以外の球団と対戦している時は特にね。

 ゆったりと椅子に腰掛けて楽しみたい。そんな存在だ。

 今季の活躍は素晴らしい。その言葉に尽きる。

 それに、野球に真摯(しんし)に向き合う姿勢や情熱、エネルギー。野球が純粋に好きなんだというのが見ている人に伝わって、ひきつける。

 野球や野球選手への関心が高まることは、世界のスポーツ界にとっても好影響を生むはずだ。

 岩手・花巻東高時代から、彼…

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    プチ鹿島
    (時事芸人)
    2021年11月19日16時41分 投稿
    【視点】

    以前、アイドルを応援する気持ちについて「今しか見れない姿を応援するんです」とアイドルファンから聞いてなるほどと思ったことがあります。これってスポーツ選手にも応用できるのでは?と気づきました。当時、私が注目したのは日本ハムに入団したばかりの大

連載大谷翔平 二刀流の衝撃 米国からの証言(全10回)

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