第10回息子もファンになった大谷翔平 ライバル球団番記者「もっと人目に」

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聞き手・構成 遠田寛生
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 今季の大リーグを席巻した大谷翔平。活躍をライバル球団の担当はどう見たのか。多くの日本選手と接してきた記者に聞きました。

テキサス・レンジャーズ番記者 ジェフ・ウィルソンさん

2008年から21年途中まで、米テキサス州フォートワース・スターテレグラム紙でレンジャーズやテキサス・キリスト大を担当。今年途中から、レンジャーズ専用ニュースレター(https://jeffwilson.substack.com/別ウインドウで開きます)を創刊。

 とてつもない素質を持った選手なのは間違いない。

 エンゼルスの大谷翔平は一つの試合で本塁打を打てて、豪速球も投げられる。

 でも、それ以上に驚いたのが、彼の「足」だ。「He can fly(飛ぶように走れる)」。今季、最も過小評価されている点かもしれない。

 大リーグは、レギュラーシーズンだけで日本より20試合ほど多い162試合を戦う。それに最大3時間違う時差を伴う移動が頻繁にある。

 大谷は2018年に右ひじ靱帯(じんたい)の再建手術を受け、20年には右腕の故障を経験した。投打の両方で出場し続けて体がもつのか。懸念は今後も常につきまとうだろう。

 私見だが、本人が「できる」…

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