広島・福山の主婦殺害事件 容疑者を殺人などの罪で起訴 広島地検

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 広島県福山市明王台5丁目の主婦(当時35)が2001年に自宅で殺害された事件で、広島地検は15日、福山市西新涯町1丁目、無職竹森幸三容疑者(67)を殺人と住居侵入の罪で広島地裁に起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状などによると、竹森容疑者は01年2月6日午前11時半から午後1時ごろまでの間に、女性宅に玄関から侵入し、女性の腹部を果物ナイフで突き刺すなどして殺害したとされる。

 捜査関係者らによると、竹森容疑者は当初、調べに「記憶にない」と話していたが、その後「現場に行き、女性の腹部を刺した。殺すつもりはなかった」という趣旨の供述をしているという。また、関係者によると、竹森容疑者は女性と面識はなかったとし、「(女性宅に)お金があるのではないかと思った」と説明したという。

 捜査関係者によると、竹森容疑者は今夏、広島県福山市内で刃物のようなものを所持したとして、県警が銃刀法違反容疑で捜査し、DNAを任意で採取。データベースと照合した結果、殺害現場に残された血痕の型と一致したという。