石川遼、ツアー出場停止1カ月の処分 自主隔離中にゴルフ・会食

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 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は15日、米国から帰国後の自主隔離期間中にゴルフや会食をしたとして、石川遼(30)に出場停止1カ月の処分を決定した。石川は今季の国内ツアー残り全3試合には、出場できなくなった。提出していたJGTO副会長・理事の辞任届も受理された。

 JGTOによると、石川は先月、14日間の自主隔離期間中に、一般客も利用するゴルフ場で2度ラウンドし、コーチとゴルフ場関係者との3人で食事と飲酒をしたという。石川は先月中旬から下旬にかけ、来季の米下部ツアー出場権をかけた2次予選会に出場し、最終予選会進出を逃して帰国していた。

 石川は書面で「今回の処分を真摯(しんし)に受け入れ、今後このようなことがないように努める所存です。こんな自分でも応援してくださる方がいる限り、最後まで諦めずにゴルフを頑張りたいと思います」とコメントした。

 JGTOは「コーチと同じ航空機で帰国しており、いわゆるバブル状態にあると思い込み、屋外でのゴルフが許されていると勘違いしていた事情は理解できなくはないが、重い社会的責任を負うJGTOの副会長、JGTOツアーメンバーとして軽率であることは否めない」と処分理由を説明した。

 石川は今季(2020~21年)国内22試合、国外4試合に出場し、獲得賞金約5531万円で、賞金ランキング15位だった。