「衆院議員1日」で100万円 文通費に見直し論「日割り支給に」

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鬼原民幸、添田樹紀
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 10月31日に投開票された衆院選で、当選した新人や元職の約120人に対し、国会議員に支給される文書通信交通滞在費(文通費)の10月分として、100万円が満額で支給されていた。「在任1日」の約120人への支給総額は約1億2千万円にのぼる。日本維新の会は寄付する方針を決め、他の野党からも「日割り支給にすべきだ」と見直しを求める声が出ている。

 衆参の国会議員には、給与に当たる歳費とは別に1人月額100万円の文通費が支給される。歳費法では「公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため」と規定されるが、領収書の提出は不要で「第2の給与」と言われる。非課税で日割り支給の仕組みもない。

 10月14日に衆院が解散される前の現職は、落選者も含めて10月分を受け取れる。しかし、10月31日に当選したばかりの新人や元職は事実上、10月中は国会議員として働いていない。

 公職選挙法では、議員の任期…

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