ジュビロ昇格、地元でもPVで後押し

須田世紀
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 【静岡】サッカーJ2のジュビロ磐田は14日、敵地で水戸ホーリーホックを3―1で下し、3季ぶりのJ1昇格を決めた。試合会場に多くのサポーターが駆けつけたほか、地元磐田市でもパブリックビューイング(PV)が設けられ、約1500人が詰めかけた。

 磐田の本拠ヤマハスタジアムに設置されたPVで、地元のサポーターたちは試合の様子をリアルタイムで見て応援した。試合開始直後は攻め込まれたものの、磐田は前半12分、大井健太郎が頭で押し込み先制点。コロナ禍で大声は出せないが、サポーターはガッツポーズや拍手で喜びを表現した。3分後にはMF大森晃太郎が右足でゴールに流し込んだ。

 後半6分にはエースのルキアンが右足で3点目を決めた。昇格をほぼ確実にする得点にサポーターは喜びの歓声を抑え込むのに必死だった。

 小学6年生の娘と応援した磐田市のパート従業員安井春菜さん(44)は、「私が若い頃のジュビロは強かったが、娘はその姿を知らない。J1でも強い姿を見せて欲しい」と話した。(須田世紀)