静と動の対照的な2人 守田英正の代わりは柴崎岳か原口元気か

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潮智史、堤之剛
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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組の日本代表(世界ランキング28位)は16日(日本時間17日午前1時)、第6戦でオマーン(77位)と敵地マスカットで対戦する。日本は、2連勝した直近の最終予選2試合でいずれも先発出場したMF守田英正(サンタクララ)が累積警告で出場停止となる。

 日本は最終予選前半戦を終え、3勝2敗の勝ち点9でB組3位。W杯出場圏内の2位につけているオーストラリアを勝ち点1差で追う。

 是が非でも勝ち点3が欲しいオマーン戦。守田に代わる中盤のキーマンの代役となりそうなのは、MF柴崎岳(レガネス)か、MF原口元気(ウニオン・ベルリン)だ。

森保監督「これまでの流れをベースに」

 「これまで2試合、4―3―3で戦ってきている。その流れをベースに戦っていきたい」

 15日にあったオマーン戦前日会見。森保一監督は、連勝した10月のオーストラリア戦、今月11日のベトナム戦で採用した4―3―3の布陣で臨むことを示唆した。守田に代えて起用する選手については「全体的にコンディションは良い。(出場)候補の選手が誰が出てもチームとして機能すると思う」。

 守田は4―3―3の中盤の一角を占め、攻撃ではつなぎ役として、守備ではピンチの芽をつぶさにつぶし、日本に勢いをもたらしてきた。このポジションに入りそうなのは、柴崎か原口だ。

 2人とも日本が16強入りした2018年W杯ロシア大会に出場し、経験もあって複数のポジションを務められる。ただ、今回の最終予選では2人とも結果を残していない。

 冷静に振る舞おうとする柴崎と、負けん気を前面に押し出す原口。キャラクターは異なるが、ともにオマーン戦に向けて士気は高い。

柴崎「ゲームメーカーというよりフィニッシャー」

 柴崎は最終予選第1戦オマーン戦、第2戦中国戦、第3戦サウジアラビア戦で先発したが、サウジ戦で決勝点につながるパスミスをした。ボランチとして攻撃の組み立てを担ってきた29歳は「自分としては常にベストを尽くしているなかでいいところもわるいところもある。そこはどの世界でもある」と切り替えるように話した。

 第4戦オーストラリア戦。柴崎は控えに回ったが、守田に代わって後半40分から出場。第5戦ベトナム戦は後半30分からインサイドハーフで出場。これまでよりポジションが一つ前線へ上がることで仕事は変わる。

 「ゲームメーカーというよりフィニッシャーという役割を意識している」。シュートを放つなど積極的にゴールを狙った。

 日本はホームでの第1戦オマ…

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