山本浩二さん「厳しさあったから成長」 古葉竹識さん悼む声

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 厳しい指導と猛練習で広島の黄金時代を築いた古葉竹識さん。教え子たちの間では、悼む声が相次いだ。

 大下剛史さんは日本ハムからトレードで広島へ移籍した1975年に「剛史、よう帰ってきたな」と喜んでくれたことを思い出す。「リーグ初優勝や盗塁王を獲得できたのは古葉さんのおかげ。勝負に対する厳しさなど、多くを学ばせていただいた」

 チームの主砲に育て上げられた山本浩二さんは「つらいことが多かったが、その厳しさがあったからこそ、自分は成長できたと感じている」と懐かしむ。

 自身が監督を務めていたころは、古葉さんの機動力野球を見習っていたという。「広島伝統の機動力野球は古葉野球。それがカープのチームカラーになっていますし、それほど貢献された方」と振り返る。

 捕手の達川光男さんは、古葉さんから言われた言葉が忘れられない。「監督より勝ちたいと思えるようになったら一人前のキャッチャーだ」。キャッチングの大切さを学び、サイン違いの球でも捕れるようたたき込まれたという。

 「私にとって最大の恩師」と…

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