ウンコが四角いあの子 世界最高齢を目指すのは大阪在住の32歳

有料会員記事

富岡万葉
[PR]

「まだまだ勝手に関西遺産

 四角いウンコをする動物と言えばわかるだろうか。オーストラリアの有袋類ウォンバット。国内飼育の6頭中4頭が、大阪府池田市の市立五月山動物園で暮らす。

五月山動物園

大阪府池田市綾羽2の5の33。阪急池田駅から徒歩15分、バス10分。午前9時15分~午後4時45分。入園無料。火曜休園。電話072・753・2813。

 中でもオスの「ワイン」は注目の存在だ。来年1月に推定33歳を迎えれば、世界最高齢になる。

 園に行くと、お尻を振って迎えてくれた。人間なら100歳を超えるご長寿。でも、若い3頭と同じように機敏だ。飼育下での平均寿命は20~25年という。長生きのコツとは。

 「山あいの静かな場所でストレスが少ないのでは」。こう分析するのは、9年間飼育に携わる遠藤太貴副園長(33)。33歳ということはワインと同世代だ。「『坊ちゃん、若いですねえ』と声をかけ、高齢者扱いはしません」。とはいえ、敬老の日には「敬老」とかいたエサを贈呈。ワインは機嫌良く食べたらしい。

ベテランならではのサービス精神

 大阪に来たのは1990年…

この記事は有料会員記事です。残り1130文字有料会員になると続きをお読みいただけます。