人気ゲーム×佐賀県がコラボ 「SaGa風呂」ラリーに記者が挑んだ

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宮野拓也
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 佐賀県スクウェア・エニックスの人気ゲーム「サガ」シリーズのコラボレーション企画が今年も始まった。7年目を迎えた今回のテーマは「SaGa風呂(サガフロ)」。県内の名湯として知られる武雄、嬉野、古湯と「サガ フロンティア」をかけた。8日に始まった「SaGa風呂温泉冒険ラリー」に記者が挑んだ。

 JR武雄温泉駅前の広場に新たに設置された有田焼陶板のモニュメントをスタート地点に選んだ。サガのキャラクターのアルカイザーとレッドが描かれている。駅前の横断歩道を渡ってすぐの場所だ。

 事前にスマホにダウンロードした県公式ウォーキングアプリ「SAGATOCO」を起動し、スタンプラリーを開始した。定められたチェックポイントを巡り、スマホの位置情報を利用してスタンプを集めるラリーだ。

 武雄温泉では、駅前の陶板と、「サガ フロンティア」のキャラクターを描いて新設された五つのマンホールがチェックポイントとなっている。6カ所のポイントをすべて巡り、武雄温泉物産館の中にある武雄市観光協会に到着すると数量限定の「ロマ佐賀マンホールステッカー10種セット」がもらえるという趣向だ。

 記者もさっそく、陶板のある場所でスタンプを手に入れた。だが、次のチェックポイント探しに手間取った。スマホの地図を頼りに交差点まで到着したがマンホールが見当たらない。地図を拡大するとマンホールは道向かいの歩道にあることが分かり、横断歩道を渡って、やっと2カ所目のチェックインを果たした。

 さらに次のチェックポイントまで665メートル、280メートル、312メートル……。距離を示すスマホの画面に励まされながら歩き回り、次々にマンホールを発見し、チェックイン。どれも彩色が豊かで、見ていて楽しくなる。途中降った小雨もなんのその歩みを進めた。

 最後、7カ所目の地点となる物産館に到着。観光協会の窓口でスマホの達成画面を見せると、景品のシールを受け取れた。

 スタートから約50分。次のポイントでキャラクターが到着を待っていてくれるかのような感覚を覚え、1人でも寂しくなかった。

 古湯温泉では武雄温泉と同様にキャラクターを描いて新設されたマンホール五つを含む6カ所がチェックポイントとなっている。嬉野温泉には陶板のほか三つのフォトスポットが用意されている。期限の来年2月28日までに、次の舞台にも挑戦したいと思った。そして温泉にも入りたい。(宮野拓也)

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 「ロマンシング佐賀2021 SaGa風呂」のオープニングセレモニーが8日、武雄温泉駅楼門口交通広場であった。山口祥義知事やスクウェア・エニックス(スクエニ)の河津秋敏エグゼクティブ・プロデューサーらが出席した。

 山口知事は「サガ」シリーズ…

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