オマーンを切り裂いた代表デビューの三笘薫のドリブル その秘密は

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堤之剛
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 日本の背番号13が、スタジアムの空気を変えた。

 オマーン戦の後半開始とともに、MF三笘薫が左サイドに入る。

 代表デビュー戦。その緊張を感じさせないほど、何度もサイドから速いドリブルで仕掛ける。前半は手詰まり感が漂っていた日本の攻撃が好転し、ゴール前に迫っていく。

 0―0で迎えた後半36分だった。

 「前にスペースがあった。クロスを上げれば何か起きるんじゃないかと思った」と三笘。ゴール左から抜け出した三笘が左足でボールを上げる。中央に走り込んだMF伊東純也が合わせて決勝点を挙げた。

 オマーンの守備陣を切り裂いたドリブル。J1川崎フロンターレの下部組織で小学生から高校生まで育った24歳の武器だ。

 なぜ、するすると相手を抜けるのか。

 その秘密は、「初速の速さ」…

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