立憲代表選、西村智奈美氏が立候補表明へ 元厚生労働副大臣

立憲

井上昇
[PR]

 枝野幸男前代表の後任を選ぶ立憲民主党代表選(30日投開票)で、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)は17日、立候補する意向を周囲に明らかにした。同日午後に正式表明する。同代表選への立候補表明は、泉健太政調会長逢坂誠二・元政調会長に続き3人目となる。

 西村氏は17日午前、国会内で自身を支持する国会議員の会合に出席。代表選に立候補することを確認した。

 西村氏は衆院新潟1区選出で当選6回。民進党が分裂した2017年の衆院選で、枝野氏が立ち上げた立憲に参加した。党社会保障調査会長として社会保障政策の責任者を務めるほか、今年の通常国会では、LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案の与野党協議に関わった。

 菅直人元首相が率いる党内グループ「国のかたち研究会」が女性候補の必要性を訴え、会に所属する西村氏出馬への期待が高まっていた。グループ幹部は、立候補に必要な国会議員の推薦人20人は確保できていないというが、同会のメンバーに加えて、女性候補に期待する議員にも支持を広げようとしている。

 代表選は19日に告示されるが、それに先立ち17日午後には党本部で立候補予定者への事前説明会が行われる。

 泉、逢坂、西村の3氏のほか、大串博志・役員室長、小川淳也・元総務政務官も立候補を検討しており、推薦人確保に動いている。(井上昇)