日中国交正常化50周年の記念ロゴ 「心を一つに」と団体が作成

北京=林望
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 来年の日中国交正常化50周年を祝う機運を盛り上げようと、中国に進出する日本企業でつくる中国日本商会が記念のロゴマークをつくり、17日に発表した。関連のイベントや企業のサイト、名刺などに活用してもらう考えだ。

 ロゴマークのデザインは中国で一般公募され、中国各地の99の個人・企業などから162点の応募があった。最優秀賞に選ばれて採用されたのは北京のデザイナー、肖忠橋さんの作品で、「50」をかたどった二つの円に富士山万里の長城が描かれている。

 肖さんは同商会が開いた17日の会見で、「同心円を使うことで、中国も日本も心を一つに同じ方向に向かっていくことを表したかった」などと、作品に込めた思いを話した。

 国交正常化の10年ごとの節目には、日中双方で記念のイベントなどが開かれてきた。ただ、来年は新型コロナウイルスなどの影響が懸念されており、ロゴマークを広げて節目の年を祝う機運を盛り上げたい考えだ。

 ロゴは中国日本商会のサイトなどから利用登録してダウンロードできる。使用料として100元(約1700円)が必要。(北京=林望)