日本競泳陣、東京五輪の苦戦 コロナで揺らいだ強化策

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 今夏の東京五輪で日本競泳陣は金メダル2個、銀メダル1個、入賞9種目と思いのほか苦戦した。

 日本水泳連盟は、これまで五輪の3カ月前に代表選手選考会を開いてきた。米国は4週間前、豪州は5週間前に行う。日本の狙いは代表選手を早く決め、五輪本番までに代表チームとして合宿や国際大会を経験し、団結力やチーム力を高めることにある。初出場の選手には不安を解消するきっかけになるし、互いが競い合うことでベテラン選手にも刺激になるなどの相乗効果がある。競泳は個人競技として捉えられがちだが、日本がチーム力で好成績を収めてきたのは事実だ。強豪選手と競い合う海外の大会は、レース感を養う上で欠かせない実践の場だ。

 しかし、コロナ禍はこのよう…

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