元THE BOOM 宮沢和史さんが小学生に夢を語る 甲府

三ツ木勝巳
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 【山梨】甲府市生まれのシンガー・ソングライター宮沢和史さんが18日、市の企画「こうふドリームキャンパス」の講師として市立舞鶴小学校(丸の内2丁目)を訪れた。同校の校歌は宮沢さんの作詞、作曲。「歌詞の一言でいいので覚えていてほしい。これから出会う悲しみや絶望を乗り越えることができればという思いで書いた」と校歌への思いを語った。

 この日は、5、6年生約100人が体育館で、その他の学年は教室で画面越しに話を聞いた。授業は子どもたちが書いた「夢シート」を紹介しながら進み、宮沢さんは、「ご飯を食べることも忘れるほど夢中になれることを見つけてほしい」とエールを送った。

 宮沢さんは1989年、「THE BOOM」(2014年解散)のボーカルとしてデビュー。この日は代表曲の「島唄」を披露、子どもたちと舞鶴小校歌を歌う場面もあった。

 6年の赤野優花さんは「将来の夢を考えるために貴重な話をいただけ、いい思い出になった。夢が見つけられず、何になればいいのか迷った時期があったので、夢がない時期があってもいいという話が心に残った」と話した。(三ツ木勝巳)