紅白初出場、どんな顔ぶれ? ネット発、楽器持たないパンクバンド…

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定塚遼
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 NHK紅白歌合戦の顔ぶれが19日、発表された。初出場は10組。実験的な音楽集団から、ネット発で爆発的な人気を得たミュージシャン、アイドル、往年のロックスター、「楽器を持たないパンクバンド」など多彩な顔ぶれだ。

 初出場組での注目は、ロックバンド「King Gnu(キングヌー)」で作詞・作曲を手掛ける常田大希が率いる新たな音楽プロジェクト「millennium parade(ミレニアムパレード)」だ。

 愛称は「ミレパ」。音楽の新たな地平を切り開くような実験的・前衛的な音像の中に、キャッチーなメロディーを忍ばせる。

 今年7月に全国公開された細田守監督のアニメ映画「竜とそばかすの姫」のメインテーマとなった楽曲「U」を、主人公の声を担当した中村佳穂が歌う。

 シンガー・ソングライターの平井大も初出場となる。ウクレレやアコースティックギターを中心に据えた、ほどよく肩の力が抜けたサウンドで人気に火がつき、約10年にわたり日本の音楽シーンの最前線を走ってきた。ライブのチケットが取りにくいミュージシャンとしても知られる。

 元々人気が高かったが、YOASOBIのボーカル、ikuraや、優里、りりあ。といった、今若者に人気のミュージシャンが平井の楽曲をカバーしたことで、若い世代にも人気が広がってきている。

 昨年、2週間おきの楽曲の連…

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