維新・松井代表、国民民主との参院選での連携可能性に言及

維新

本多由佳
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 日本維新の会松井一郎代表(大阪市長)は19日、来夏の参院選で維新と国民民主党が支援し合う可能性に言及した。「法律提案などで考え方が重なり合うところが増えてくれば、積極的支援とか消極的支援とかあるが、考え方が重なり合っているのに戦う必要はないという判断はあり得るかもしれない」と記者団に語った。

 松井氏は政治理念・信条の一致を前提としたうえで、「議席を得るために、ありとあらゆる可能性を追求していくのが選挙だ」との認識も示した。

 国民民主は10月の衆院選後、立憲民主党を中心とする「野党国会対策委員長会談」の枠組みから離脱。今月9日には維新と国民民主の幹事長らが会談し、国会議員の歳費を2割削減する改正法案を次の臨時国会で共同提出することで合意した。

 一方で松井氏は、外交・安全保障政策などで隔たりがある立憲民主や共産党などが衆院選で共闘したことについて、「野合、談合の選挙互助会」と批判している。(本多由佳)