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ワクチン3回目接種の間隔は8カ月?6カ月? 混乱に自治体やきもき

有料会員記事新型コロナウイルス

藤田大道、鹿野幹男、福田祥史
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 【茨城】新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が12月から茨城県内でも始まる。2回目からの間隔をめぐっては、厚生労働省が「8カ月以上」と示したものの、今月15日に同省の分科会が「6カ月以上も可能」とするなど混乱もある。8カ月を想定して準備を進めている自治体は「急に変わっても準備できるかわからない」と気をもむ。

 県によると、接種間隔を8カ月とした場合、12月と来年1月に3回目接種の対象となる人は約10万人。医療従事者や高齢者施設の入所者、職員などが含まれる。ただ間隔を6カ月とすると、高齢者施設関係者より後に接種を始めた一般の65歳以上の高齢者も含まれ、約80万人にのぼる見込みという。

 稲敷市は、早ければ22日に3回目の接種券の発送を始め、12月初めから接種を開始する。

 11月下旬に接種券を送るのは3~4月に2回目の接種をした医療従事者など。その後は2回目の接種を5月に終えた人は12月下旬に、6月に終えた人は来年1月下旬にというように、1カ月ずつずらして接種券の発送と接種を進める。7月分は対象者が多いため分散させる。当面は集団接種とするが、2月中旬以降は個別の医療機関での接種も必要になるという。

 仮に接種間隔が6カ月に短縮されれば、医療従事者の確保や接種券の発送などの計画で大幅な見直しが必要になる。同市の担当者は「まず医師の確保をどうするか。接種券の発行も前倒ししなければならず、予約システムも間に合わない」と課題を挙げる。

接種方針で混乱、担当者「またかという感じ」

 また、高齢者への接種が県内…

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