「食の応援キャンペーン」12月から

新型コロナウイルス

吉沢龍彦
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 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたことを受けて、山梨県は影響を大きく受けてきた飲食店などへの支援を本格化させる。やまなしグリーン・ゾーンの認証店を対象に12月から「食の応援」キャンペーンを開始。昨年から続けている「無尽でお助け」キャンペーンも特典を上乗せする。

 県によると、「食の応援」は12月1日~来年1月31日を第1弾、2月1日~4月30日を第2弾と位置づけて形を変えて実施する。

 第1弾は、キャッシュレス決済の「PayPay」で支払いをした場合に最大20%のポイントを付与する。今のところ約2500店が参加予定で、今後も参加登録を募るという。

 第2弾は1万円相当の食事券を8千円で販売し、店で使えるようにする。食事後のタクシーや運転代行の料金支払いに使える1千円の券も付ける。忘年会・新年会シーズンが終わると飲食店にとっては閑散期となるので、てこ入れ策としてタクシー・運転代行の割引きも加えたという。

 これに合わせて「無尽でお助け」も拡充する。これまでは2人以上のグループ客が総額1万円以上の食事代を前払いした場合、代金の5%分のサービスを店側が上乗せしていたが、12月1日から1月31日までは、上乗せ分を25%に増やす。県は「コロナ禍で薄まった人と人とのつながりを、もう一度強めてもらうことを目指している」と話す。利用者は事前に登録をしてクーポン券の発行を受け、店に出す必要がある。

 県内在住者に限定し、ホテルや旅館の宿泊料金を割り引く「宿泊割り」も実施中で、12月31日まで利用可能だ。(吉沢龍彦)

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