日本遺産記念、甲州市で27日にシンポ

永沼仁
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 日本遺産「日本ワイン140年史」の認定を記念した講演会とシンポジウムが、山梨県甲州市の「勝沼ぶどうの丘」で27日に開かれる。市と茨城県牛久市の連携や観光PRなどをめぐり、ワイナリーや自治体側の参加者が話し合う。

 日本遺産は、地域の文化や歴史を巡るストーリーを文化庁が認定する制度。国産ワイン醸造の黎明(れいめい)期に光を当てた両市の「物語」は昨年認定された。しかし、コロナ禍で記念事業が開けず、今回初めて牛久の関係者を招いてイベントを開くことになった。

 当日は、ワイン通で俳優の辰巳琢郎さんが「日本ワインの可能性」について講演。シンポジウムでは、辰巳さんのほか、両市の市長や職員、ワイナリーの社長らが出席して、「日本ワインの“いままで”と“これから”」をテーマに話し合う。

 時間は午後1時~5時。定員80人で無料。希望者は甲州市教委文化財課(0553・32・5076)に21日までに予約。(永沼仁)