秋田八幡平でスキー場開きと安全祈願祭 コロナ克服し通常営業に期待

加賀谷直人
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 秋田県鹿角市の秋田八幡平スキー場で19日、県内のトップをきってスキー場開きと安全祈願祭があった。標高1千メートルにあるスキー場は県内で最も早く滑走可能になるが、現在はゲレンデの積雪はゼロ。関係者は本格的な降雪を待ち焦がれていた。

 十和田八幡平国立公園にあるスキー場は良質な粉雪と、11月下旬から5月初旬までの滑走期間の長さで知られ、全国から競技スキーの選手らも訪れる。しかし、雪不足の現状のほか、コロナ禍が暗い影を落とす。昨シーズンは2月中旬から3月中旬まで休業するなど、2シーズン連続で営業期間を短縮した。

 スキー場運営会社の浅石敦幸社長は「コロナの影響がなくなって通常の営業ができるようになってほしい」と話した。スキー場は積雪が70センチほどになって滑走が可能となり次第、リフトの運行を始める。

 県内の主なスキー場のオープン予定は次の通り。

 阿仁(北秋田市)12月11日▽たざわ湖(仙北市)12月17日▽太平山スキー場オーパス(秋田市)12月19日▽ジュネス栗駒(東成瀬村)12月18日(加賀谷直人)