日本平で観光イベント SPACの演劇などが催される

魚住あかり
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 静岡市景勝地日本平で食や芸術を楽しむイベント「日本平 芸と食と絶景と」が始まった。観光地としての新たな魅力を発掘するのが狙い。日本平に活動拠点を持つ静岡県舞台芸術センター(SPAC)の公演のほか、そば打ちなどが催された。

 JTB静岡支店や県の企画。日本平ホテル(静岡市清水区)や舞台芸術公園(同市駿河区)など、点在する日本平エリアの施設を使って各イベントが繰り広げられた。コロナ禍で地元や近隣の観光地が注目され、JTBの担当者は「日本平全体を、長時間滞在できるテーマパークのようにしたい」と話す。

 中腹にある舞台芸術公園では、SPACの食をテーマにした演劇「びしょくすきいと老婆」が披露された。演出を手がけたSPAC俳優の石井萌水(もえみ)さん(34)は「子どもから大人まで楽しめるよう工夫した。家族連れで遊びに来てほしい」と呼びかける。また、「手打ち蕎麦たがた」(同市葵区)の田形治さんによるそば打ちの実演もあった。

 イベントは21日、27日、28日にも開催予定。舞台芸術公園でのステージパフォーマンスは要予約。問い合わせは「日本平 芸と食と絶景と実行委員会」(052・446・5099)へ。(魚住あかり)