どうなる松坂屋名古屋店の再開発 「23年度中に示す」と社長

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根本晃
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 大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJフロントリテイリングの好本達也社長が22日、朝日新聞のインタビューに応じ、老朽化が進む松坂屋名古屋店(名古屋市中区)について「2023年度中に将来の姿を示す」と話した。大幅な改装などを検討中とみられる。名古屋のシンボルの一つでもある店舗の将来像は、周辺の街づくりにも影響を与えそうだ。

 松坂屋名古屋店は北館、本館、南館の3館(売り場面積約8万7千平方メートル)からなる旗艦店で、昨年度の売上高は約860億円。好本社長は10月にあった中間決算会見で「最重点地域」と名指しし、再開発に前向きな姿勢を示していた。

 好本社長はインタビューで、松坂屋名古屋店と南側に隣接する傘下の名古屋パルコについて「今のままでいいかというと、決してそうではない」と話し、「(グループで)一番リターンの期待できる地域。コロナで経営環境が傷んだため、一気に(店舗を)建て替えるとかはできないけれど、生産性の高い店づくりをする」と述べた。

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