甘みと酸味のバランス良く 岸和田のミカン出荷最盛期

西江拓矢
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 大阪府内有数のミカンの産地、岸和田市では早生(わせ)のミカンの出荷が最盛期を迎えている。同市内にある「JAいずみの」の選果場には、鮮やかに色づいたミカンが持ち込まれている。

 選果場では、いたんだり、傷がついたりしているミカンを人の目で選別。サイズでわけ、箱詰めする。今年は、夏に長雨があったが、秋の晴天で甘みと酸味のバランスがとれたミカンになってきたという。

 JAによると、今はやや小ぶりのサイズの人気が高い。地元の小売店などからは、岸和田産のミカンの需要も高いという。府内の市場のほか、山形県にも出荷している。同市内のミカンは、主力の早生の後、中生(なかて)、晩生(おくて)と、来年1月中下旬まで出荷が続く予定。JAの直売所にも並んでいる。(西江拓矢)