こぶし大の軽石見つかる 沼津の海水浴場

南島信也
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 【静岡】沼津市西浦江梨の大瀬海水浴場沖で22日、こぶし大の軽石1個が海面を漂っているのをダイバーが見つけた。小笠原諸島の海底火山の噴火で生じた軽石かどうかははっきりしないが、黒潮に乗って駿河湾まで運ばれた可能性もある。

 軽石はダイビングショップ「はまゆうマリンサービス」の相原岳弘店長(45)が見つけた。相原さんによると、同日午後0時半ごろ、浜から約30メートル沖でダイビングをしていたところ、海面を軽石が漂っているのを見つけ、ショップに持ち帰ったという。軽石は楕円(だえん)形で横9センチ、縦5・5センチほど。漂流物に付着して海面を漂って生活するエボシガイとみられる貝が付着している。

 相原さんは「とうとうここまで来たかと驚いた。きょうは海水の透明度が上がっていたので、黒潮によって運ばれたのだろう」と話した。(南島信也)