パウエルFRB議長を再任へ バイデン大統領、政策の継続性を重視

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ニューヨーク=真海喬生
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 バイデン米大統領は22日、米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると発表した。米議会上院に承認されれば、来年2月から2期目に入る。任期は4年間。FRBは今月、「量的緩和」の段階的な縮小を決めたばかりで、政策の継続性を重視した。急激に上昇する物価への対応が当面の課題となる。

 バイデン氏は声明でパウエル議長について、「インフレを低位に保ち、物価を安定させ、完全雇用の実現に注力することにより、米国経済をかつてなく強くすると確信している」と述べた。パウエル氏はオバマ政権下の2012年にFRB理事に就任した。トランプ前大統領の指名を受けて18年2月に当時のイエレン議長(現財務長官)の後任として議長に就任した。金融業界の経験が長く、市場との対話を高く評価されている。

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