第31回【新聞と戦争・アーカイブ】社論の転換:30 別の道

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【2007年9月13日夕刊2面】

 満州事変における朝日社論の転換。その歴史にもし主人公がいるとすれば、それは大阪朝日の社説を担っていた編集局長の高原操だろう。

 高原は1906(明治39)年に朝日に入った。10年代に社説筆者となり、大正デモクラシーの影響下、自由主義的な論陣を張った。

 軍縮推進の代表的論者であり…

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